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赤ちゃんのくしゃみ・しゃっくり

赤ちゃんの鼻の粘膜は敏感で、ちょっとした刺激でくしゃみをします。
冷たい風や、ちょっとした温度の変化でくしゃみが出ます。
たくさんくしゃみが出るからといって、この年齢ではアレルギー体質と決める根拠にはなりません。
また、赤ちゃんはほんのわずかなきっかけでしゃっくりをします。
お乳を飲んだ後などによくみられますが、これは食道や胃への刺激が横隔膜に伝わり、横隔膜が反射的にけいれんを起こすためです。
あまりしゃっくりが続くと苦しそうにみえますが、しゃっくり自体に害はなく苦しくもないので、心配しなくても大丈夫でしょう。
どうしても気になるようでしたら母乳やミルク、白湯(さゆ)を飲ませたり、静かに抱っこしてみてください。
そのうち自然とおさまるでしょう。

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あかちゃんのうんち

生後2~3日のウンチは、胎便といって緑がかった黒色でネバネバしています。
その後、黄色や黄緑色、黄褐色をした柔らかい形のないウンチが出ます。
母乳育ちの赤ちゃんは最初のころ、授乳のたびにウンチをすることもあります。
このことが、十分におっぱいを飲んでいる証拠になっています。
生後1か月を過ぎると、だんだん回数が少なくなってきます。
ウンチが緑色になることがありますが、便の中に含まれているビリルビンが酸化して緑色になるためで、病気ではありません。
機嫌が良く、健康な様子であったら、ネバネバした下痢状のウンチ、白いブツブツが混じったウンチなど、少しくらい変わったウンチであってもさほど心配することはありません。
赤ちゃんの機嫌が悪くあやしても笑わず、粘液の混じった水様便を何回もするようなときは、すぐ医師に診てもらってください。

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マタニティー・ブルーズとは?

マタニティ・ブルーズとは、出産直後にみられるうつ様の心やからだの症状のことをいいます。
これは、出産によって胎児胎盤からのホルモンがなくなり、からだのホルモンバランスが変化することによって起きるといわれています。
日本人女性の頻度は25~50%くらいです。
症状は、涙もろさ、抑うつ気分、不安、緊張、集中力の低下、焦燥感などの精神症状と、頭痛、疲労感、食欲不振などの身体症状がみられます。
産後3~5日にピークがあり、1週間程度で自然と症状がなくなってきますので、特に治療は必要ありません。
夫や家族に協力していただいて、家事を手抜きしたり、ゆっくり休んでみてください。
しかし、このような症状が産後4週間以上続く場合には、産後うつ病の心配がありますので、かかりつけの医師や助産師、保健師に相談して診てもらってください。

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2006年7月30日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:出産後の疑問

妊娠中に薬を飲んでいいの?

妊娠中に飲んだ薬は胎盤を通して赤ちゃんに移行することもあり、自己診断で市販の薬を使わず、医師に相談して処方してもらった薬を使いましょう。
また、処方された薬でも一度に大量に飲んだり、別の薬と一緒に飲んだりすることは避けましょう。
しかし、薬をこわがって飲むのを避けたためにかえってお母さんの病気を悪くしてしまっては赤ちゃんにも悪影響を起こしますので、病気で医師から飲むように指示された場合にはきちんと服用しましょう。
薬による胎児への影響は、薬の種類、量、妊娠週数が関係します。
妊娠4週~12週ごろは、器官形成期といって赤ちゃんの大事なからだの部分がつくられる時期ですので注意が必要です。
市販の薬の場合、薬の名前、成分、効能などを書いた箱や説明書を持って、主治医や産婦人科医に相談してください。

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妊娠中のたばことお酒は?

たばこには一酸化炭素やニコチンなど4,000種以上の化学物質、200種以上の発がん性物質が含まれています。
一酸化炭素やニコチンは、おなかの赤ちゃんへの栄養・酸素不足を招き、低出生体重児や早産の原因となります。
喫煙により早産は1.5倍、周産期死亡(妊娠28週~生後1週までの死亡)は1.2~1.4倍、低出生体重児は2倍に頻度が高まるとされています。
また、出産後の喫煙は乳児突然死症候群の危険率を上げるという報告もあります。
受動喫煙でも胎児へのニコチン移行が確認されており、夫や家族の協力も非常に大切です。
妊娠中の飲酒によりアルコールは胎盤を通じておなかの赤ちゃんに移行します。
アルコールは、胎児の脳や頭・顔の形、心臓、骨など全身に影響を及ぼしますので、妊娠初期の過度の飲酒、慢性的な飲酒は控えてください。
母乳にもアルコールは移行しますので、授乳中の大量の飲酒は赤ちゃんにアルコール中毒を起こしたり、発育、発達に影響を及ぼしますので、授乳中も大量、慢性的な飲酒は控えた方がいいでしょう。

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妊娠中にコーヒー紅茶はだめ?

コーヒーや紅茶、お茶で問題となるのは、カフェインです。
カフェインは血管を収縮させたり拡張させたりする働きがあり、妊娠中に大量に摂取すると、赤ちゃんの発育を抑え、お母さんの動悸(どうき)や不眠の原因となります。
1日に2~3杯程度のコーヒー、紅茶、お茶は問題となりませんが、がぶがぶ飲むことは控えましょう。
お茶には緑茶、番茶、ほうじ茶、中国茶などの種類がありますが、カフェインが特に多いのは抹茶で、玉露や煎茶(せんちゃ)も割に多いようです。
カフェインが少ないのは玄米茶です。
また、お茶にはタンニンといわれる成分が含まれており、これは鉄分の吸収を抑えますので、貧血の薬を飲むときや食事のときは水や麦茶を飲むほうがいいでしょう。

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妊娠中の風疹(ふうしん)の抗体検査

妊婦が風疹(ふうしん)に感染すると、胎児に先天性風疹症候群を起こします。
先天性風疹症候群の主症状は、白内障、緑内障、心疾患、聴覚障害、小頭症、精神遅滞などですが、感染した時期で症状の種類や程度が違いますし、全く症状がないこともあります。
母親の風疹抗体検査は、先天異常をスクリーニングすること、母体の感染予防を目的として行っています。
一般的にはHIという方法で抗体量を測定し、256以上の場合、さらに詳しい検査を加えます。
逆に低い場合は、妊娠中は子どもの多い場所を避ける、出産後はワクチン接種を薦めるなど感染予防の指導をします。
施設によって、検査の方法や判定基準に違いがあるので、検査内容や結果については、主治医に相談しましょう。

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妊娠中に出血があった場合

妊娠中の出血の原因はさまざまで、子宮粘膜のびらんやポリープからの出血、胎盤からの出血、臨月であれば出産の前兆のこともあります。
色は真っ赤なものもあれば、赤ワイン色や茶褐色のものもあります。
少量だからといって安心できるものでなく、子宮内では多量に出血している場合もあります。
実際どこから出血しているか、胎児は大丈夫かなどは、内診やエコーをしないとわかりませんので、自己診断せず必ず医師に相談してください。
もし、痛みやおなかの「はり」を伴っているようなら、至急受診してください。

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妊娠中に便秘がちになる

妊娠中に3日以上お通じがなかったり、毎日あっても便が硬く排便が困難であったり、便が残っているような感じがあれば便秘といえます。
妊娠すると、ホルモンや大きくなった子宮の圧迫、骨盤内充血による痔(じ)などのために便秘になりやすくなります。
食物繊維の豊富な食品や牛乳・ヨーグルトを多くとる、早朝又は朝食後にコップ1杯の冷水・牛乳などを飲む、毎日決まった時間にトイレに行く、など生活習慣から心がけましょう。
妊娠経過が順調であれば、妊婦体操、マタニティヨガ、散歩、軽い水泳などは、便秘にも気分転換にも良いでしょう。
便秘薬は勝手に服用せず、かかりつけの病院で処方してもらってください。
便を柔らかくする酸化マグネシウムや大腸を刺激する下剤などが処方されます。
もし、薬局で買われるときは、必ず妊娠していることを薬剤師さんに言ってください。
浣腸(かんちょう)は刺激が強いですので避けてください。

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妊娠中におなかがはる

妊娠中は、おなかがはったり、痛みを感じることがあります。
安静にしてもおさまらないとき、一日に何度もはるとき、痛みを伴うようなときは注意が必要です。
妊娠初期は胎盤が安定せず切迫流産になりやすいので、無理はせず安静にして、医師の診察を受けてください。
「はり」のほかに痛みや出血がある場合は、切迫流産や子宮外妊娠の危険がありますので、すぐに医師に診てもらいましょう。
妊娠中期、末期はおなかがはりやすくなってきます。
横になってしばらく安静にすることで、おさまることが多いですが、安静にしていてもおさまらないとき、出血を伴うようなときは、切迫早産の危険がありますのですぐに医師に診てもらってください。
「はり」を予防するために、重い物を持たない、下半身を冷やさない、階段の昇降はゆっくりする、十分休息をとる、などに注意してみましょう。

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