赤ちゃんのでべそが気になる
赤ちゃんのでべそは、おなかの筋肉がまだよく発達していないために起こるもので、おなかの筋肉が発達してくると次第におさまってきます。
医学的には、「へそヘルニア」と呼ばれます。
以前は、家庭療法として絆創膏(ばんそうこう)で押さえたり、硬貨をはりつけてたりしていたようですが、皮膚がかぶれたり、あまり効果がないために現在では何もしないで様子を見ることが良いとされています。
しかし、かなり大きくて1歳を過ぎても飛び出しているような場合には、手術で治すこともありますので、小児科医あるいは外科医に相談してください。
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2006年8月12日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:赤ちゃんの事を知ろう