赤ちゃんのくしゃみ・しゃっくり
赤ちゃんの鼻の粘膜は敏感で、ちょっとした刺激でくしゃみをします。
冷たい風や、ちょっとした温度の変化でくしゃみが出ます。
たくさんくしゃみが出るからといって、この年齢ではアレルギー体質と決める根拠にはなりません。
また、赤ちゃんはほんのわずかなきっかけでしゃっくりをします。
お乳を飲んだ後などによくみられますが、これは食道や胃への刺激が横隔膜に伝わり、横隔膜が反射的にけいれんを起こすためです。
あまりしゃっくりが続くと苦しそうにみえますが、しゃっくり自体に害はなく苦しくもないので、心配しなくても大丈夫でしょう。
どうしても気になるようでしたら母乳やミルク、白湯(さゆ)を飲ませたり、静かに抱っこしてみてください。
そのうち自然とおさまるでしょう。
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2006年8月4日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:赤ちゃんの事を知ろう