水いぼ
『水いぼとは?』
伝染性軟属腫ウイルスの感染により、直径1~3mmくらいの水を含んで真ん中がへこんだ白または透明ないぼが、主に胴やひじ、ひざの裏にできます。
6歳くらいまでの子にできやすく、痛みやかゆみは伴いません。
皮膚が乾燥していると出やすく、伝染性が非常に強いので、つぶすとほかの皮膚について、だんだんと数が増えていきます。
引っかいてしまうと、ほかの子にウイルスが飛んで伝染することがあるほか、プールや水遊びでも伝染することがありますので、注意する必要があります。
発症した初期の段階で、受診することをお勧めします。
免疫ができれば自然と治りますが、この免疫ができるには数ヶ月から1年くらいかかります。
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2004年11月1日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:赤ちゃん・子供の病気