水頭症(すいとうしょう)
『水頭症とは?』
脳室と呼ばれる部分に大量に水がたまって、頭が異常に大きくなります。
脳炎、髄膜炎、脳腫瘍、出生時の外傷などが原因となります。
脳が圧迫されるため、眠たそうにしていてばかりいたり、嘔吐やひきつけが続く、眼球が下に下がるなどの症状が出ます。
脳の圧迫が続くと、首のすわりやおすわりなど、発達の遅れや、知的障害が起こる可能性があるため、たまった髄液をおなかなどに流す手術をして治療します。
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2004年9月23日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:赤ちゃん・子供の病気