妊娠3ヶ月(妊娠8~11週)のおなか
『妊娠3ヶ月の母体の状態』
妊娠3ヶ月目は子宮はにぎりこぶしくらいに大きくなるので、膀胱や直腸が圧迫され、尿の回数が増えたり、便秘やゆるい便になることがあります。
骨盤内の血行がさかんになるため、粘液生のおりものがふえるようになります。
もしこれが茶褐色や黄色みが強ければ、流産や細菌感染のおそれがあるので医師の診察を受けるようにしましょう。
『妊娠3ヶ月目の主な症状』
・つわりが続きます。吐き気のほかに、生つばがたまる、胸やけがするなどの症状も出ます
・頻尿、便秘になりやすくなります
・乳房が大きくなり、乳頭、乳輪が色づいてきます
『妊娠3ヶ月目の注意すること』
つわりは終わりに近づきますが、流産のおそれは相変わらず大きいので、十分注意しなくてはなりません。
この月からは、月に1度の定期健診を受けるようにします。
妊娠届けを提出して、母子手帳の交付も受けるようにしましょう。
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2005年3月28日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:妊娠○ヶ月のおなか