妊娠6ヶ月目(妊娠20~23週)のおなか
『妊娠6ヶ月の母体の状態』
妊娠6ヶ月目になると、子宮がさらに大きくなってきますから、下腹部の出っ張りが目立ち、体重もかなりふえます。
腹が重くなり、立ったり座ったりが大変に感じたりする人もでてきます。
乳房の発育も盛んになり、強く押すと黄味がかったうすい乳汁が出ることもあります。
『妊娠6ヶ月目の主な症状』
・おなかのふくらみがかなり目立ってきます。
・胎動が活発になり、はっきり自覚できるようになります
・外から見てもおなかのふくらみがわかるようになります
・おりものがふえてきます
『妊娠6ヶ月目の注意すること』
まだ、比較的安定した時期にあるので、ふつうの日常生活が送れますが、子宮が大きくなって、内部の胃腸や膀胱が圧迫されるので、胃腸障害や排尿回数の増加などが見られることがあります。
また、妊娠後期にさしかかると、妊娠中毒症が出現し始めるので注意しなくてはなりません。
定期健診を必ず受け、食事にも気を配りましょう。
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2005年3月22日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:妊娠○ヶ月のおなか