小児ストロフルス(しょうにストロフルス)
『小児ストロフルスとは?』
虫刺されに対する免疫が不十分な赤ちゃんが、蚊やノミなどの虫に刺されて、体の中の抗体が過敏に反応して発疹やかゆみといった症状が現れる病気です。
蚊などの虫が多くなる春から夏にかけて発症しやすく、かゆみを伴い、赤いブツブツした丘疹が腕や脚に出て、場合によっては丘疹に水疱が混じっていることもあります。
かゆみが激しく、引っかくために出血してかさぶたになったり、とびひのようになったりします。
虫刺されが懸念される、公園などへ出かけるときは虫除けスプレーを使用したり、腕や脚を露出させないような服装をさせることが、この病気の予防策となります。
もし刺されたら、石鹸でよく洗い、ブツブツの部分は清潔にすることが大事です。
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2004年10月23日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:赤ちゃん・子供の病気