2005年07月

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性別に関する言い伝え

妊娠中の楽しみに「男の子かな女の子かな?」がありますよね。

そんな、性別に関する言い伝えをいくつかまとめてみました。

・お腹が前にとんがっていたら男の子。

・顔つきがキツくなったら男の子。やさしくなったら女の子。

・つわりがひどいと女の子(あるいは男の子)

・妊娠中、塩っ辛いものばかり食べたくなったら男の子

・腹帯に書いてある性別の逆になる

・Hの時にパパが先に終わったら女の子、ママが先なら男の子

・魚を好むと女の子。肉を好むと男の子

・ムダ毛がなくなると男の子

・妊娠中、塩っ辛いものばかり食べたくなったら男の子

・5円玉に糸を通してお腹の前につるして回ったら女の子

・現在の自分と夫の年を足して3で割り切れたら男の子

・妊娠中に男の子の夢を見たら女の子が産まれる!

・Hの時、ママがやる気満々なら男の子、パパがやる気満々なら女の子

・すっぱい物を好めば男の子、甘い物を好めば女の子

・2人目の場合、第1子の太ももに1本線が入ってたら、次は男の子。

・お腹が毛深くなったら男の子

・よく蹴るのは女の子で、ぐにゅぐにゅと動くのは男の子

・パパがママのことが大好きだと女の子、逆だと男の子

・パパが呑んべえだと、女の子が生まれやすい

・パソコンで仕事をしている時間が長い母親(父親)からは女の子が生まれる

「妊娠中にお葬式にでてはいけない」というのは本当?

「妊娠中にお葬式にでてはいけない」という言い伝えは広くあるようで、知り合いに不幸があった場合手伝いに行くべきかどうか悩む方も多いと思います。

御葬式という死のイメージが強い場所に連れて行きたくないという気持ちもあるのかもしれませんが、その他にも理由があるかもしれません。

昔はお葬式では、女性は何時間も炊事したり、他の世話をこなしたりと労働しなければいけませんでした。

大家族の中では出産する年齢の女性は最下層の労働者でしたでしょうから、そのような重労働を軽くする為にいい伝えができたとも言われています。

また、家の中でもお寺でも何時間でも正座でしたし冬でも暖房もないこともあったでしょうから、あまり妊婦向けの場所とは思われないでしょう。

喪服も着物ではきついかもしれません。

しかし、大変親しい親族だったり社葬など、お葬式に妊婦が全く出席できないと不都合がでるケースもあります。

その場合は「鏡をおなかの中に入れておくと(反射して)跳ね返す」という言い伝えがあります。

参列する必要があればそれなりの逃げ道も用意されているのです。

「産む前に産着を縫うな」とは?

「産む前に産着を縫うな」というのは、産後しばらくは赤ちゃんを布や綿でくるみ、お七夜などしばらく日にちが経ってから(この辺は地域によってさまざま)始めて産着を着せてそれを祝うものがあります。

この伝承は妊娠から出産前後に赤ちゃんが亡くなったとき、親のダメージを少しでも減らせるよう工夫があるように思えます。

昔の死亡率の高さがうかがうことができます。

ところで産む前に産着を縫わないと、今と違って既製品もあまりない時代では産後に産着を縫うことになってしまいます。

「産後3週間は床上げをしない」という言い伝えによって産後は労働から保護されていますが、産んだばかりの母親が今しかないと産着を縫う光景が浮かびませんか。

このような光景を思い浮かべると「産後は目を使いすぎると悪くなる」という言い伝えが思い出されます。

産後は(人にもよりますが)体力が弱っていますので、栄養状態も現在と全く違う昔はあまり目を酷使してほしくなかったのかもしれません。

私たちのおばあちゃん以前の世代が産後に新聞や本で目を「使いすぎる」とも考えにくいので(テレビもないし)目を使いすぎるのは裁縫のことではないかと考えられます。

言い伝えも「脅し」の部分ではなく根本の方針さえ意識すれば、昔の知恵をはじめて生活に生かせるのではないでしょうか。

出産事情も衣服の用意の仕方も、生活そのものがガラリと変わった今、この言い伝えは終わろうとしているように見えます。(でも産後に目の使いすぎは気をつけてくださいね。大事な体の一部ですもの)

時代に合わなくなった言い伝え

「妊婦は2人分食べろ」という周囲の声に悩まされる人は少なくないです。

病院での食事制限(産院によって差がありますが、日本は厳しい傾向にあるらしいです)に格闘するマタニティライフを送っているときに、あれも食べろこれも食べろといわれると困ります。

戦後や戦前の食料事情と現代とは全く違うものになったのですから。

また、「産後は水に触るな」という言い伝えで里帰りしない人が困惑したり、という話も聞きます。

以前は井戸水を運んだり、冷たい土間で朝早くから竈に火を入れてから始める食事の用意など家事労働が別物です。

私たちの親の代もそのまた親の代もさらにその上も生活様式そのものが変化し続けているのですから、親の体験がそのまま次に繋がらることは難しいかもしれません。

言い伝えのような知恵も一世代で変わってしまうのなら、役に立ちにくいかもしれません。

戌の日ってなに?

『戌の日の祝い「帯祝い」って?』

戌の日の祝いとは5ヶ月目に入った最初の戌の日に腹帯(岩田帯)を締めて母子の健康を祈願するものです。

戌がお産が軽いことにあやかっていると言われています。

腹帯は昔は妻の実家から送られることが多かったようですが、現在は特に決まり事ではなく、自分で購入したり、神社で腹帯を用意してもらうなどさまざまなようです。

奉っている神様が違うため、神社やお寺によって安産祈願の由来はそれぞれです。HPに詳しく紹介しているところもありますので、調べてみるとおもしろいかもしれません。

『戌の日の祝いは日本独自』

戌の日の祝いは日本独自のものです。

もともと腹帯自体海外では習慣が一般的ではありません。(ベルト、ガードル、スカーフなど、いろいろ保護するグッズはあるようですが、)

戌の日というような一貫した祝いの習慣はあまりみられないようです。

『どこで安産祈願をすればいいの?』

安産祈願は多くの神社でできます。

子安神社、水天宮、八幡宮、塩竃神社などの有名な神社のほか、子安観音や中山寺などのお寺でも安産祈願ができるところがあります。

知名度の高いところも、ごく近くの身近な神社でも安産祈願のお参りをお願いできます。

『お参りの受付は戌の日だけ?』

地元で安産祈願が有名な大手の神社お寺などでは、予約も必要なく戌の日に限らず毎日受け付けていることが多いです。

が、戌の日には満員になり、待ち時間がかかることもあるようです。

休日、戌の日、大安などが重なると大変混み合うことが予想されますので、長期の待ち時間を準備をしていったり(携帯用の椅子など)、あるいは他の日にずらす工夫もできるかもしれません。

ごく小規模の神社によっては予約が必要な所もあります。

電話で確認すると安心かもしれません。

『岩田帯は買って持っていくの?』

神社で岩田帯を購入することもできるし、自分で購入している方はそのまま持っていくとお清めしてもらえます(両方有料)。

多くの神社、お寺はガードルもお祓いしてもらえますが、水天宮のようにさらしのみお祓いするところもあります。

小さい神社などは岩田帯を売っていないこともあります。

わからない場合はHPを見てみるか、電話して質問すると早いと思います。

『戌の日の祝いは全員がするものなの?』

お祝いは気持ちですから、個人の自由です。
家で腹帯をあてて、夫に戌と書いてもらうだけの方もいらっしゃるでしょう。

でも子供達の出産を心配する両親や義理の両親から「戌の日はどうするの?」と電話があるかもしれませんね。

また、地域やその家のやり方によって盛大なお祝いが開かれることもあるようです。

『どんな格好でお詣りに行けばいいの?』

とくに正装でなくても平服でかまいません。

でも、やはり神聖な儀式ですので裸足やサンダルは避けた方が無難なようです。

過度な服装もお避け下さいとありますが、マタニティを来ている妊婦さんはそれほど心配いらないかもしれませんね。

『初穂料(はつほりょう)はどれくらい?』

神社に安産祈願をするときに払う料金のことを初穂料といいます。

基本的にお気持ちですからとはっきりと金額が決まっていませんが、少なすぎては滞りがあるのなら、それなりの相場が現実にあるということですよね。

平均的に5000円~10000円(帯を購入するなら1000~2000円ぐらい上乗せ)ぐらいが基本の料金であることが多いようです。

多く初穂料を包んだ場合ワンランク上のご祈祷や授与品が用意されているところもあります。

「初穂料はこころざし」といっても核家族化が進み検討がつけにくいという方が増えてきているため、目安として金額を公開している神社、お寺もあります。

なにも書いていないときは、聞きにくいですが、「はじめてのことなので、初穂料がわからないのですが」など直接受付で聞くと丁寧に教えてもらえると思います。

世界の言い伝え

世界の言い伝えをいくつかまとめてみました。

妊娠中に月食をみてはいけない(インド)

妊娠中に足を組んではいけない(イタリア)

レイなど首にかけると赤ちゃんのへその緒がまく(ハワイ)

ナスを食べると子供の皮膚が黒くなる(フィリピン)

家の壁に釘などで穴を開けてはいけない(中国)

お腹が丸いと男の子(中国)

妊娠中にニワトリや豚肉を食べると、生まれた赤ちゃんが腹痛をおこす。(ミャンマー)

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